南アフリカ旅 02 ワイナリーツアー ステレンボッシュ

ケープタウン旅行のハイライト。楽しみにしていたワイナリーツアー!

ケープタウンの市街地から各ワイナリーまでは移動手段が車しかなく、自分たちで移動するのはちょっと大変そうだったので、ツアーに参加したんですが、これ大正解。1日でワイナリーを3箇所回ります。

 

まず最初はFRANSCHHOEK(フランスチョエク)村の、Rickety Bridgeというワイナリー。

いい感じのお兄さんが気の利いたジョークを交えつつ、それぞれのワインの説明をし試飲させてくれます。

 

テイスティングのワインは、ちょびっとずつグラスに注いでくれます。

いやー、飲み比べると全然味が違って興味深い。

やはり好みが出るなぁと、ちょっと勉強になりました。

飲みきれないワインやあまり好みじゃないワインは、テーブルの真ん中に壺が置いてあって捨てれるようになっています。

 

 

ワイナリー自体もすごいいいし、美味しいし、景色も綺麗だし、もう三拍子揃っていいんですが、

何よりもよかったのが、子供の遊べるスペースがどこにいってもたっぷりとあったこと。

大人チームがレストラン内でテイスティングしている間、ボーイズは自然の中でたっぷり遊んでました。

車に気をつける必要もなく、大人に怒られることもなく、思う存分遊べて子供たちも楽しかったようです。

 

 

 

こちら、STELLENBOSH(ステレンボッシュ)村のZevenwachtというワイナリー。

この日ツアーに参加したメンバーは10人。

アメリカ、イギリス、アンゴラ、オーストラリア、そしてわたしら日本人とケープタウンの人と、すごいおもしろいメンバーでした。

 

ワイナリー内の公園。

ワインセラー。

子ども用にと出してくださった、ここで作られた特製葡萄ジュース。微炭酸で美味しかった。

景観が素敵すぎる。

 

内装もいちいち可愛い。

 

 

 

こちら3箇所目。PAARL(パール)村のMARIANNE(マリアンネ)さん。

 

宿泊施設も兼ねたこのワイナリーは、広大な敷地に葡萄とレモンをたくさん栽培されてました。

落ちてるレモンを拾ってキャッチボールしてた我が子たち。

怒られるで。(笑)

これはワインのツマミにと出してくれたジャーキー。

THE ジビエで、野生の鹿のジャーキー。無理な人は無理でしょうが、わたしは昔から癖のあるモノや珍味と呼ばれる類のものが好きで、

この塩っぱいジャーキーも、ウマウマでいただきました☺️

 

白がおいしかった〜

巨大なワイン醸造施設。

 

 

 

それから粋な演出が途中でありました。

単線の電車にのって、村から村へ移動。

そしてなんと!電車内でワインのサービスあり。うまいこと考えるなぁ〜

 

美しい景色を見つつ。ワイン飲みつつ、電車でガタゴト。

なんやこれ、最高すぎる。

息子たちも大喜び!

 

 

ここでアメリカから来ていた黒人の女性とお話しする。

自衛隊で看護婦として働いていた彼女。自衛隊でのお仕事をやめて、次の仕事の合間に40日間アフリカを旅するんだそう。

自分のルーツも存分に感じるであろう一人旅。

いろいろ話してて、自衛隊の中でのことや彼女のすごい半生を聞いて、あ〜人生ってほんとうに色々あるんだなぁと、

この電車で美しい景色見ながら、彼女と話して、色々感じました。

 

 

 

ワイナリーの移動中に、ランチも兼ねて散策もさせてくれました。自由時間。

 

偉大なるネルソンマンデラ。

 

 

        

ホテルに帰っても、仕入れたワインをさらに飲む、夫とわたし。

朝の9時から飲みっぱなしでしたが、意外と全く酔わず。

やっぱりいいお酒はあとに残りません。

 

なんだか幸せな1日でした。

 

つづく。