アフリカでできる日本食アレンジ紹介

ある日の昼食。長男の友だち、ウェブルソンが我が家に来てくれた。

国境を越えて友人になれるのが嬉しい☺️と心和む風景は置いておいて・・・

 

 

 

アフリカ・モザンビークの現地の食材で作れる、日本食のアレンジを紹介します。(我が家バージョン)

子供が大好き、王道の唐揚げ。ちなみにサラダは我が家のガーデンのもの。トマトはチャレンジ中につき、買ったものです。

 

さて唐揚げですが、これをつくるのに生じる問題は片栗粉であります。

かろうじて中国系のマートには売ってるんですが、普通の市場やスーパーには見当たらないので、片栗粉を切らしてしまった時にうちがよくやるのは、

こっちのトウモロコシの粉でできたシーマと呼ばれるモノを片栗粉代わりに。

カリカリの食感で、なかなかイケる。コーンスターチとはまた違った感じです。

 

ちなみに粉を変える以外は、他は同じ作り方。

こっちの人たちにも、総じて唐揚げは超人気!

アフリカ大陸在住の皆さま、機会があれば作ってみてあげてください〜◎

 

こちらは庭で採ってきた、間引き人参を使って、

人参のかき揚げ。

右につけるのは、抹茶塩ならぬ、モリンガ塩。

モリンガにはあらゆる栄養素がふんだんに入っているそうで、今世界的に大ブームの健康食品。

こっちの市場でモリンガの粉、これくらいの小瓶に入ったものだと100円くらいで買えちゃいます。

モリンガはなんとなく抹茶っぽい香りがするので、てんぷらの際に、抹茶塩風に使ってみることが多いです。

 

 

 

子どもに野菜をできるだけ食べさせたいので、

卵焼きの中にほうれん草代わりに入れるのは、こっちの葉物野菜。

ほうれん草と空心菜の間みたいな感じの野菜ですが、クセがないのでけっこうスープに入れたりして食べてます。

こんな感じの野菜。これくらいたっぷり一束で40円くらいで買えます。

子供たちもわりと食べてくれます。

 

 

ギターに興味津々の、10歳の彼。

 

現在、息子が夏休みで時間を持て余してるから毎日でも遊びにきてもらいたい。