2018→2019 行く年来る年

2018年が終わろうとしています。
 
カンボジアに来て10日が過ぎ、毎日様々な旧友、新しく知り合った人たちと密な会話を重ねています。
 
 
 
こうもまぁいろんなことを考えるものかというくらいに、みんなそれぞれの頭の中にあることは違っていて、
 
会話を重ねながら、他者の違う種を自分の中に取り入れ、
 
その後に生まれる新しい思考を客観的に見ていくと、
 
 
旧思考×新情報=新たな行動・アイデア
 
生きるとはつまりこれの繰り返し。
 
 
この方程式を他者とのコミュニケーションを介してとめどなく繰り返すことが、つまり豊かな人生なのではと感じるのです。
 
 
 
モザンビークからの後のカンボジア時間を過ごすと改めて
 
うちに向かう時間と外に向かう時間、インプットとアウトプット、両方大事にしていかないとと思います。
 
 
 
 
 
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2018年は自分にとって大変化の一年でしたが
 
住む国が変わったという外的要因を受けて、
 
罪悪感と犠牲感から解放された年だったように思います。
 
 
 
この二つの悪魔にずっと長い間囚われもがいていた自分でしたが、
 
ようやく10年かけて、その恐ろしい悪のサイクルから出てくることができたように思います。
 
 
 
そしてまた今年は自分の中のクリエイティブの解放の年だったようにも思います。
 
決められた枠の中、自分で決めてしまっていた常識から出ることができたことで、
 
より柔軟に損得勘定なく自分の興味と向き合い、取り組めた一年でした。
 
 
 
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2019年の目標ですが、「人は違う」という大前提を忘れることなく他者とコミュニケーションを重ね続けること。
 
それから論理的思考回路の訓練を自分に課したいと思います。
 
 
 
なんの解決法もない悪の根源「他者と比べて自分の不出来を嘆く」という、このナンセンスな悪魔からは早々に足を洗って、
 
自分の個性を認め、愛し、
 
そして愛をもって他者のために行動をとり、他者の為に自分の能力を役立てられる人でありたいです。
 
 
 
愛というベースの上に、論理を解ける人でありたい。
 
一見、愛と論理は相反するように見えるかもしれませんが、
 
大きな海のような愛と、クールで冴えた論理を解けたら最強です。
 
 
 
 
 
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今年お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
 
来年も皆様にとって素晴らしい年となるように祈っています!
 
 
 
写真は今年最後の記念、POKO さんに撮影してもらいました。
 
カンボジアのオリンピックスタジアムにて
 
 
 
2018年12月 キムラアヤコ