モザンビーク珍スポット ワニファーム見学
以前にちらっとお話したディヴィッドが、ついにワニ農園に連れて行ってくれました!
ディビットのお姉さんが農園でワーカーとしてお仕事しているとのことで、身内なので快く受け入れてくれましたが、たぶん普通の観光客は入場できません。
が、せっかくなので中をちらっとお見せします。(←え?見たくない?w)
ワニ農園の中は、ヤギや鶏、人間の子供たちがのほほんとフラフラしており、大変牧歌的な風景が広がっております。
かわいい少女たち。ここで働くワーカーの子供たちです。
さてではそろそろワニをお見せいたします。
どーん
どどーん
ちら!
「フェンスがあるから安全よ◎」
次男「えー、うそーん!めっさワニおるやん〜」
手前がワニの養殖池。
奥に広がるのはバナナ園。このワニファームではワニ以外にもトマトやバナナなどのプランテーションも大規模にされてました。
さらに奥に広がる山向こうはスワジランド(エスワティニ王国)へと繋がっています。
そして養殖池の中にはもちろんのこと、ベベワニたちがうじゃうじゃおりました。
(※嫌いな方はこれよりページを閉じてください。)
どーん
どどーん
どどーーーーん
うじゃうじゃ〜〜〜〜
先頭を歩くのは長男
なんと現在、7000匹ものワニが養殖されており、買い手は中国、韓国、日本、イタリアと様々な国だそう。
つい最近まで15000匹のワニがいたらしいのですが、日本から大量の買い手が来て、今は7000匹になっているそうです。
あなたのそのワニ革細工の製品はこのワニ農園から来ているかも?
大きいワニは一日に鶏を10匹以上食べるそうで、食料だけでもすごい投資だなぁと規模のでかさにおののきました。
世界の中にはいろんな場所があるもんですが、需要があるからこういう場所が存在するのですね。
なんとも言えない気持ちで帰路につきました。