モザンビーク田舎の畑へ 歯磨きの木

アニータが田舎に持つ畑。いつか行こうとずっと話していて、ようやく畑への遠足が実現したのでご紹介。

 

憧れの畑にようやくいける!とウキウキして朝出発。

 

しかし、畑と聞いていたその場所は、立派な藪でした!笑

 

大きな鉈をもって細めの木はザクザク切り進んでいく彼女。たくましい。

 

ちなみにポルトガル語で鉈はKATANAと呼ばれています。日本語はこんなところにも浸透していますぞ!

 

 

田舎に連れていく確率の高い次男。

やれやれ、またママの冒険好きが始まった。

と最初から諦めて、さっさと楽しむ方向に切り替えてくれました。

 

茂みに入るなり、木登りの木を探してました。トレーニングの甲斐があります。

 

 

ちょうどいいカシューナッツの木を見つけて登る次男。

 

 

 

 

今回は在住のお友達ゆこりんを連れて。

一緒に楽しんでくれる友人ができてうれしい。

 

私一人だとどうしてもコミュニケーションが雑になってしまうので、

ポルトガル語が上手な彼女は自らたくさん質問をしてくれてより知識が深まりました。

 

ご近所さん。笑顔がキュート。

おや、歯が綺麗ですね。

 

 

 

茂みに生息していた一見なんともないこの植物。

現地の人は歯磨きに使うとのことで、

 

根がしっかり張ってなかなか抜けないこの植物を引っこ抜く彼ら。

 

磨きやすいように切ってくれました。

 

 

 

 

 

こうやって使うんだよと見せてくれるアニータ先生。

 

そして早速歯を磨くわたしたちの図。

 

 

 

 

 

 

 

お隣さんが気さくな女性でちょっとした会話を楽しみました。

 

 

たまには足を伸ばして、田舎のいい空気を吸うのはいいなと思いました。

さすがに1年半も経つと運転も慣れてきたなぁ。