THE MEANING OF LIFE

モトタケさんがシェアしてたピカソの言葉が胃袋に染みすぎて、モザン帰国後真っ先に目印を作った。
本物の言葉はどんなことに置き換えても腹の底までしっかり届いてくれる。
子どもにも自分にも伝えたいのは、きっとこれ。

 

若干10年の子育てだけど、世間の当たり前を押し付けてみたこともあるし、それなりに頭を捻って自分流を伝えたこともある。怒ったり褒めたり、どこかで聞いた子育て術に翻弄されたり。

 

カンボジアではMother4.1へと階段を上るPOKOさんとHINAちゃんに受け入れていただき、子どもの有りのままを尊重し任せる彼女の姿に、なぜ自分はこんなにも個性的な存在をありもしない世間の枠に収めようと必死になっていたのかと目からウロコを落とした。

 

どうせ必死になるなら、人と同じようになるためではなく、彼らのギフトを見つけることへの手助けをしてあげたい。
名もない誰かの太鼓判を子どもへ押し付けることで、自分の自信のなさを補おうとしていたこと、ちゃんと反省して、一緒に探せばいい。

 

 

目印をアニータと一緒に壁につけて、彼女に言葉の意味を説明してみる。
彼女の知るある人は、自分のギフトを見つけ、モザンビークの人々に3つのいいことを残した。その人はいつ死んでも幸せだと言葉を遺したと言う。

 

 

 

見つけたモノを育て、他者のために使う。

言葉は生きてるなぁ。

 

 

#パブロ・ピカソの言葉 #pablopicasso