エコガーデンへの一歩。リユースボトルをガーデンに埋めてみた。
順を追って写真を撮ってなかったのが残念ですが、最近入り浸っているお庭の現在をちょっと紹介。
上の写真は2ヶ月くらい前の写真。さんざん消費しているビールの空きボトルを埋め始めたころです。
この写真は、とある週末我が家でBBQパーティをした翌日の空きボトルの残骸たち。
しかしみんなよく飲んだ。ワイン10本以上空きました(注意:大人・子供合わせて30人くらいいたから。)さすがに翌日は二日酔いでした。。。
円形の全面が埋まるまでボトルを埋めようと計画しているのですが、それがなんと、飲めども飲めども埋まらない。
ゴールは果てしなく先のようですが、ひとまず現在の経過はこんな感じ。
マプト在住の方で空きボトルある方、譲ってください〜〜〜?全部引き受けます!
そしてこちら、家庭菜園部。
レタス、人参は順調だけど、それ以外は失敗かなぁ。なかなか上手く育ってくれない。
トマト・ナス・オクラ・きゅうりの夏野菜類が総じてダメ。
日光の量が足りないからか。栄養が足りないからか・・・。
色々試してやってみますが、どなたか詳しい方がいたらコツを教えてください?
レタスの芽。
日本では基本、芽が出た後に間引いてしまうと思いますが、
モザンビークでは”No One Left Behind”(誰もおいてきぼりにしません!)のスローガンごとく、
出た芽の全てを、改めて間隔を開けて植え直すのです。
全ての種を無駄にしない感じかな。
果たして植物にとってこれでいいのかどうかはさておき、レタスはいい感じに育ってます。
何でも、郷に入れば、ですね。
芽が出てある程度成長した後、植え替えたあとのレタス。3週間くらいでここまで育ちました。
もうサラダは買わなくても、自給できてます。
これはレタス同様、植え替えたあとの人参。
これはどうかな?育つかな。
昔足立区に住んでた時、区民農園で人参を育てたことがあるのですが、
その時は冬をまたいで何ヶ月もかけてようやく育った記憶があるので、気長に待ってみます。
これはオクラですが、きっと食べれるまで育たなさそう。サイズが一向に大きくならない。
うーむ。夏野菜難しいぞ。
写真の右側には、この間次男と書いた絵を、旗代わりに立ててみました。
絵の中心には、一切の捻りなしで、ポルトガル語で”Machamba”(畑という意)と書いてあります。
ハーブ類は苗を買ってきて、植えてみましたが、それなりに育ってくれてます。
ちょくちょく摘んで食べてますが、なくならないので、どんどん生えてきてる模様。
最近はほぼ午前中はここに入り浸ってます。庭いじりしてると本当に静かな気持ちになれるのと、
自分の中の邪気がなくなっていく感じ。
あとやっぱり気づいたのが、野菜育てるのも面白いけど、自分は空間をデザインするのが好きなんだなと気づく。
寄ってみて、あーでもないこーでもない。
引いてみて、あーでもないこーでもない。
頭の中に現在の庭の進化した状態を描く。
ここを何にしようか、とかあっちに何があったらいいな、とか。
そんなことばっかり考えて、一人、ワクワクしています。
それから植物の成長が悪いのは土が痩せているのだろう、と思いついたのもあり、最近は自宅からでる生ゴミは全部土に還しています。
コンポストを作ろうかと思ったのですが、ちょっとややこしそうなんで、
庭の一部をコンポストエリアと仮定し、毎日出る生ゴミをただ埋めていってるだけです。
しかし虫もわかないし、匂いもないし、何より驚くことに、すぐにゴミの原型がなくなっていく。
ものすごく簡単。便利。エコ。
おかげで我が家からでるゴミは、プラスチック類と紙類のみになりました。
(ビールの瓶は埋めてるしね)
庭に興味のある人は少ないと思います。
しかもアフリカ、モンザビークにての家庭菜園というかなりニッチな線いってますが、
ちょくちょく記録していこうと思っています。