モザンビーク家庭料理と現地の生活をご紹介
突然ですが、モザンビークには「バジーア」という名の食べ物がありまして、
ある日相棒アニータが、その茶色く丸い揚げ物をパンに挟んで食べると美味しいのよ!と教えてくれたのですが、
(ちょうど日本のコロッケパンのような感じ)
一口食べてみると、そのジャンクで病みつきになりそうな美味さに驚き、
次はぜひそのレシピ動画を作ろう!という話に。
しかし豆を潰して作るその食べ物には杵と臼のようないかにも仰々しいスペシャルな道具が必要で(もちろんそんなものは我が家にはない)、そしたら私のおばあちゃんちで作ろう!という流れになり、
マプト市内から車で1時間ほどのZimpetoというエリアにある現地家庭にて、3分クッキング撮影!
というめちゃくちゃ楽しそうな遠足へ発展。
到着するとお家の玄関先で、おばあちゃんが私たちのために料理してくれてました。
ピーナツの皮をとって、粉にしているところ。
おばあちゃんが可愛すぎて夢中になってしまいました。この笑顔反則。
このザルとかも可愛すぎて、なんやろ、夢の国?と思ってしまいました。
ちゃくちゃくとレシピ動画を撮り、その間に写真もたくさん撮影。
ちょっとやんちゃで可愛い娘たちは、
動画撮影に全面的に協力してくれ、まるでスタッフのようにキビキビ動いてくれました(笑)
やらせの最中(笑)みなさん演技がなかなかです。動画の完成を乞うご期待ください。
こちらではバジーアとは違う、お料理を作ってくれてます。
カカーナという現地のほろ苦いお野菜とココナツミルクとピーナツパウダーで作るスープのようなシチューのようなものと、とうもろこしの粉で作った主食シーマを 一緒にいただいたんですが、
美味しすぎて34歳2児の母、まさかのおかわり。
出来立てほかほかのシーマはトロトロで、スープと絡めて食べたらマジで絶品です。
たらふく食べて、動画撮影も突っ込みどころ満載で、爆笑しまくりの楽しい遠足でした。
たまにはローカル生活もいいなぁ。
おばあちゃんの、最高にキュートな表情をもう一枚アップしておきます。いい!