モザンビークの土でできた、アフリカらしい陶芸作品を。
しばらく静かにしてました。
と言いますのも、先週はずっとこもって制作してました。
作っていたのは、バッファローの頭蓋骨のオブジェ。
Mozambiqueにきてすっかりハマってしまった陶芸。
何を作ろうかと考えた時、アフリカらしいもの→動物。という、かなり安直な発想で作り始めたはいいものの、
ガチハマりしてしまい、
息子を送り出した後、気づけばお迎えの時間。
あっという間に1日終わっているという始末。
我ながらものすごい集中力で仕上げました。
ツノも、頭蓋骨部分も、最初に形を作って、その後デコっていきます。
この最初の形作りが一番肝心で、一番難しいところ。
やっぱり基礎がしっかりしてないと、表面可愛くてもハリボテになってしまいます。
この辺り、先生と友人のアキコさんに随分手伝ってもらいました。
そしてまた自分には珍しく、骸骨という渋いチョイスをしたものの、
やっぱり花とか植物とか伝統パターンとかそういうナチュラルなものが好きで、
こういうところに自分って出るんだなぁと。
ここまで仕上げるのに、形作りから2週間くらいかかってしまいました。
先生の提案により、その上に白土をかけることに。
刷毛で、模様を消さないようにヌリヌリしてます。
この後、ゆっくりじっくり乾かして、焼成に入ります。
焼成後は釉薬をかける予定ですが、どんな色にするか、まだ決めきれてません。
最後まで割れませんように???