ケープタウン旅行のハイライト。楽しみにしていたワイナリーツアー!
ケープタウンの市街地から各ワイナリーまでは移動手段が車しかなく、自分たちで移動するのはちょっと大変そうだったので、ツアーに参加したんですが、これ大正解。1日でワイナリーを3箇所回ります。
まず最初はFRANSCHHOEK(フランスチョエク)村の、Rickety Bridgeというワイナリー。
いい感じのお兄さんが気の利いたジョークを交えつつ、それぞれのワインの説明をし試飲させてくれます。
テイスティングのワインは、ちょびっとずつグラスに注いでくれます。
いやー、飲み比べると全然味が違って興味深い。
やはり好みが出るなぁと、ちょっと勉強になりました。
飲みきれないワインやあまり好みじゃないワインは、テーブルの真ん中に壺が置いてあって捨てれるようになっています。
ワイナリー自体もすごいいいし、美味しいし、景色も綺麗だし、もう三拍子揃っていいんですが、
何よりもよかったのが、子供の遊べるスペースがどこにいってもたっぷりとあったこと。
大人チームがレストラン内でテイスティングしている間、ボーイズは自然の中でたっぷり遊んでました。
車に気をつける必要もなく、大人に怒られることもなく、思う存分遊べて子供たちも楽しかったようです。
こちら、STELLENBOSH(ステレンボッシュ)村のZevenwachtというワイナリー。
この日ツアーに参加したメンバーは10人。
アメリカ、イギリス、アンゴラ、オーストラリア、そしてわたしら日本人とケープタウンの人と、すごいおもしろいメンバーでした。
ワイナリー内の公園。
ワインセラー。
子ども用にと出してくださった、ここで作られた特製葡萄ジュース。微炭酸で美味しかった。
景観が素敵すぎる。
内装もいちいち可愛い。
こちら3箇所目。PAARL(パール)村のMARIANNE(マリアンネ)さん。
宿泊施設も兼ねたこのワイナリーは、広大な敷地に葡萄とレモンをたくさん栽培されてました。
落ちてるレモンを拾ってキャッチボールしてた我が子たち。
怒られるで。(笑)
これはワインのツマミにと出してくれたジャーキー。
THE ジビエで、野生の鹿のジャーキー。無理な人は無理でしょうが、わたしは昔から癖のあるモノや珍味と呼ばれる類のものが好きで、
この塩っぱいジャーキーも、ウマウマでいただきました☺️
白がおいしかった〜
巨大なワイン醸造施設。
それから粋な演出が途中でありました。
単線の電車にのって、村から村へ移動。
そしてなんと!電車内でワインのサービスあり。うまいこと考えるなぁ〜
美しい景色を見つつ。ワイン飲みつつ、電車でガタゴト。
なんやこれ、最高すぎる。
息子たちも大喜び!
ここでアメリカから来ていた黒人の女性とお話しする。
自衛隊で看護婦として働いていた彼女。自衛隊でのお仕事をやめて、次の仕事の合間に40日間アフリカを旅するんだそう。
自分のルーツも存分に感じるであろう一人旅。
いろいろ話してて、自衛隊の中でのことや彼女のすごい半生を聞いて、あ〜人生ってほんとうに色々あるんだなぁと、
この電車で美しい景色見ながら、彼女と話して、色々感じました。
ワイナリーの移動中に、ランチも兼ねて散策もさせてくれました。自由時間。
偉大なるネルソンマンデラ。
ホテルに帰っても、仕入れたワインをさらに飲む、夫とわたし。
朝の9時から飲みっぱなしでしたが、意外と全く酔わず。
やっぱりいいお酒はあとに残りません。
なんだか幸せな1日でした。
つづく。